私立青島東海岸科技専修学校は1998年に設立し、気候は穏やかで環境は美しい、海辺の都市青島に位置しています。青島市李滄区にあり、青島市教育局が認定した総合的な技術専修学校です。主に青島ハイテクノロジー工業圏に素養が良く、発展に適応した専門技術を身に付けた人材を養成しています。内容は主に二部門あります。一部門は日本への実習を目的とする技術実習生のための事前教育、二部門は社会人に対しての短期教育です。
当校は日本語、韓国語、コンピューター応用、財務経理、商工管理、経済管理などの専門が設けられています。教学施設が完備されており、優秀かつ経験豊富な教師が在籍しています。1998年青島市教体育局に“先進的な単位”に選ばれ、さらには2001年“先進的な集団”に選ばれ、2003年青島市に“規範化学校”にも選ばれました。
当校は規則に基づいて学生を厳格に管理すると同時に、“自立性”も重んじ、徳、知力、体力、労働の尊さを有機的に結びつけています。
“創造力が第一”の趣旨をうけ、日常教育の中で“学生が創造力を養えること”を一貫して重要な位置に置き、独創的で、特色がある“東海岸文化”を築きました。
2007年以降、日本組合と提携し、2008年技術実習生の職業訓練を契機とした急増する日本語学習者の需要を満たすため、青島市城陽区に分校を設立、技術実習生の事前教育と日本への留学生を対象とした教育を行っています。2013年、より質の高い教育を実現するため、本校と分校を統合し、現在地、青島市李滄区瑞金路37号甲に移転しました技術実習生の事前教育については、「国家の発展の一翼を担う産業人としての知識を身に付けるとともに、社会に貢献する態度を養う」ことを校訓とし、日本語教育とともに、躾教育を行っています。日本語教育では、日本語能力試験N4合格レベルを目標としています。また、会話にも力を入れており、5ヶ月の実習期間に5度の会話試験を行い、最低でも当校判定基準Bレベル(初級終了程度)での日本入国を目標にしています。
躾教育は特に重要と考え、集団生活の中で利己主義を捨て、協調性を習得すること、5S(整理
·整頓
·清掃
·清潔
·躾)を理解し、自主的に取り組めるようにすることを基本方針とし、日々の生活指導に力を入れています。
異文化を理解し、社会発展と文明の進展に適応する人材をこれからも養成し、世界に羽ばたける学校運営を続けていく志です。
【校訓 · 教育方針】
“国家の発展の一翼を担う産業人としての知識を身に付けるとともに、社会に貢献する態度を養います”を校訓に掲げ、“知識よりも人格の形成を優先し、知識技能の習得においては、実際の職業現場において役立てるために学ぶ”ことを重点課題にしています。
①自主的な勉強習慣養成
②生活自立能力養成
③協調性養成
④新機軸を打ち出す能力養成を教育訓練の手法に取り入れております
【学校特色】
①実用的な知識、応用力の習得を重要視し、読書活動や標準語強化を行っています。またコンピューター操作及びその他の技能養成にも力を入れています。
②寄宿舎生活、掃除、共同調理などを通し、“自己都合を優先しない、協調性を養成します。”
③日本人講師により、日本語及び生活習慣指導を行います。
【連絡方式】
TEL:0532-87980571
FAX:0532-87980547
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